星覇 Ver.2.00  クリックすれば、別ウィンドウで開きます。

セキュリティ保護が出るような場合は、実行を許可してください。
また、表示画面が小さい場合、ブラウザの機能で表示を拡大してください。

オセロ風のゲームです。
ルールは、下記 <ルール> を参照してください。

ブラウザで動作するように作成してありますので、
ブラウザさえ対応していれば、リンクをクリックするだけで動作します。

また、外部ファイルを一切使用していませんので、
リンク先のページを保存して、ローカルで動作させることもできます。

ただし、その場合、ページ上に表示されるジオシティーズの広告が
見苦しくなると思われますが、それは、我慢してください。

転載や改造に制限はありません。
と言うか、少なくとも、私は制限を設けません。

いや、著作権上の問題は無いのですが、
もし私より先に誰かが、同じようなプログラムを書いていたりすると、
そっちから何か別の制限が出てくるかもしれなぁ? と。
たぶん、大丈夫だとは思いますが。

あぁ、でも、転載するなら、
最低限、ジオシティーズの広告は除去したほうが良いと思います。

転載したいという人もいないと思いますが、一応。


<免責事項>

このプログラムによって何か障害や損害などが発生したとしても、
私は一切、責任を負うつもりはありませんので、悪しからず。


<動作環境>

最新のブラウザであれば、たぶん、恐らく、動作します。
最新じゃなくても、よほど古いブラウザでなければ動くと思います。
Netscape 7.1 でも動いたので。
ただし、Netscape Communicator 4.7 では動きませんでした。

 
<ルール>

ここでは、二段階変化が『無し』の場合についての説明をします。
二段階変化の説明は <ルール(二段階変化)> を読んでください。

黒い星を持つプレーヤーと、白い星を持つプレーヤーが、
盤上に、交互に星を置くことができます。

星が置けるのは、中央の明るい8x8マスの盤上だけです。

星の置き方には決まりがあります。
例えば、あなたが黒い星を持っている場合、
あなたが黒い星を置くことで、既に盤上に置いてある白い星を
もう一つの黒い星で挟むことができる位置に置いてください。
また、逆に、あなたが白い星を持っている場合は、
今度は、黒い星を挟む位置に星を置くことになります。
既に星が置いてある場所には、置けません。

そして、こうして置かれた星によって間に挟まれた星は、
置かれた星と同じ色になります。
黒と黒に挟まれれば白に、白と白に挟まれれば黒になります。

自分の手番の時に、相手の星を挟める場所が無い場合、
パスになり、再び、相手の手番になります。

黒と白のどちらの星も置くことができなくなれば、終了です。
黒と白の、どちらか、多くの星が残っていた方が勝ちです。

ここまでは、オセロとほとんどまったく同じです。

オセロとの最大の違いは、盤面が9つある、という点です。
周囲の盤面は、中央の盤面の影、あるいは、コピーです。

中央の盤面に置かれた星は、周囲の盤面の同じ位置にも置かれます。
そして、この盤面は中央の盤面と繋がっています。

中央の盤面に星を置くことで、周囲の盤面の星を挟むことができます。
周囲の盤面で挟まれた星は、中央の盤面で挟まれた星になります。

中央の盤面の上下左右が、中央の盤面の下上右左に繋がっている、
と考えたほうが分かりやすいかもしれません。

これ以上は、文章では上手く説明できません。
実際にやってみてください。

もう一つのオセロとの違いは、暗黒星雲の存在です。

『暗黒星雲有り』でゲームをおこなった場合、
星を置けない場所が、中央の盤面に4ヶ所、
全ての盤面を合わせれば36ヶ所設定されます。

この場所は、星が置かれていない場所として振舞います。
つまり、この場所を挟んで星を挟んだとしても、
星の色を変えることはできません。

また、この4つの暗黒星雲は、『星雲加算4』の場合、
最終的に黒の星の数として加算(+4)されます。

ただし、この暗黒星雲の設定は、変更可能です。

 
<ルール(二段階変化)>

二段階変化『無し』では、すぐに相手の星が自分の星になりましたが、
二段階変化『有り』では、一旦、中立の星に変化をします。

新しく置いた黒と、既に置いてある黒に挟まれた白は、
中立になります。
新しく置いた白と、既に置いてある白に挟まれた黒も、
中立になります。

新しく置いた黒と、既に置いてある黒に挟まれた中立が、
黒になります。
新しく置いた白と、既に置いてある白に挟まれた中立が、
白になります。

中立だけを自分の星で挟む必要はありません。

自分以外の星が混ざった列を自分の星で挟むことで、
相手の星は中立の星に、中立の星は自分の星になります。


<操作方法>

中央の盤面をクリックすることで、星を置きます。
現在の手番は、右側の枠の中に表示されています。

右側の枠内に、いくつかオプションがありますが、
これらは、『ゲーム開始』ボタンで新たにゲームを始めるか、
『待った』(後述)からの再開の時にのみ、有効になります。

コンピュータとの対戦は、『yes』、『no』で選んでください。
『no』を選ぶと、両方の星を自分で担当することになります。

コンピュータの星は、『黒』、『白』、『両方』が選べます。
『両方』を選んだ場合、コンピュータが勝手にゲームを進めます。

暗黒星雲の『有り』、『無し』を選べます。

星雲加算は、暗黒星雲有りの場合、黒の星に加算する数値を選びます。
『4』で、黒の星+4になり、『0』では、加算されません。

二段階変化の『有り』、『無し』を選んでください。
初期状態では『無し』になっています。

描画待ち時間は、ミリ秒単位で、1以上の値を設定します。
挟まれた星1つの色を変えるのときの描画時間です。

CPU 待ち時間は、コンピュータと対戦する場合に、
人間が星を置いてからコンピュータが次の星を置くまでの時間です。
これも、1以上の値で、ミリ秒単位で設定します。

『ゲーム開始』ボタンは、ゲームの開始と、強制終了をおこないます。

ゲームの終了後なら、開始ボタンとして機能し、
ゲーム中に押された場合、現在のゲームを強制終了します。
新たに次のゲームを始める場合、再度、ボタンを押してください。
『待った』(後述)の最中に押された場合は、再開処理をします。

『待った』は、『<』ボタンを押してください。

『<』『>』ボタンで、再開したい盤面を選択し、
『ゲーム開始』ボタンで再開します。

『待った』の中で、暗黒星雲や二段階変化以外の設定を変更した場合、
再開後のゲームで設定が反映されます。

ゲーム終了後でも、『待った』は可能です。

後は、ゲームをしながら覚えてください。



<履歴>

2013/2/28  Ver.2.00
二段階変化の機能を追加。
表示方法を見直し、少々古いブラウザでも動作するように変更。
Ver.1.00 での重大な設計ミスに気付いたため、修正。

2010/5/12  Ver.1.00

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